サッカー日本代表の16強入りの決め手になったフェアプレーポイントとは?時間稼ぎのパス回しの理由は?【ロシアワールドカップ2018】

ロシアワールドカップ2018のグループリーグ第3戦のポーランド戦を終えた日本代表は

フェアプレーポイントの差でセネガルをかわし、決勝トーナメント進出を決めました。

 

ただ、サッカーファンの方であっても聞きなれないワードだけに

「?」となった方もいると思いますので、解説します!

 

フェアプレーポイントとは?

 

イエローカードやレッドカード、ファウルの数などの「警告」の数を

減点方式で換算していくポイントのことです。

(つまり、フェアプレー精神にそぐわない反則!)

 

まさに、文字通り「フェアプレーポイント」というわけです!

 

フェアプレーポイントが必要になった理由は?

 

では、そんなフェアプレーポイントが日本代表の命運を分けたのはなぜでしょうか?

 

それは、ワールドカップのルールに端を発します。

 

 

現行のワールドカップでは、以下のように勝ち点が与えられます。

(ワールドカップに限らず、サッカーの試合は全部そうですが!)

  • 勝ち→3ポイント
  • 引き分け→1ポイント
  • 負け→0ポイント

 

 

そして基本的には、この「勝ち点」が1番優先される項目になります。

この「勝ち点」で他国に負けている場合、何をどうあがいてもダメ!

 

 

ただし、ワールドカップのグループリーグは3試合しかないので、

最終的に勝ち点で並ぶケースも充分有り得ます。

(実際、日本とセネガルは共に1勝1分1敗の勝ち点4で並びました。)

 

 

その場合、次に優先されるのは「得失点差」です。

 

これは文字通り、「得点-失点」をポイントにしたもので、

勝ち点で並んだ場合には、この「得失点差」の差で順位が決まります。

 

 

しかーし!

 

日本とセネガルは、最終的にこのポイントでも並んでいたんですね。

 

 

その場合、次に重要なのは「総得点」の差です。

 

 

、、しかーし!

日本とセネガルはここでも並んでいたんですね。

(共にグループリーグで合計で4得点を奪取しました。)

 

 

その場合、4番目の項目は「直接対決の差」になるのですが、

なんとこれも互角だったんですね。

(第2戦、日本対セネガルは2:2の引き分け!)

 

 

そうなると、その4つ以外の要素で何か差をつけなければ、

勝ち抜けのチームを決定出来なくなります。

 

 

そんな時に、4番目に重視されるのが、「フェアプレーポイント」というわけです。

 

つまり、

「勝ち点と得失点差と総得点で並んだ場合、何かで差をつけない限り、順位付けが出来ない!」

という場合に、「じゃあフェアプレーポイントで差をつけましょう!」というルールになっているんです。

ちなみに、フェアプレーポイントでも並んだ場合は「FIFA(国際サッカー連盟)による抽選」で勝ち抜けチームが決まります。

それで敗退が決まった日にはさすがにやりきれないので、なんとかその手前で差がついてくれて良かった!

 

まとめ

 

以上、フェアプレーポイントの解説でした!

 

勝ち点で並ぶことは非常によくあるのですが、

大抵の場合は、得失点差や総得点まで考慮するとそれで決着がつくので、

フェアプレーポイントまで必要になってくるケースはなかなか稀!

 

ただ、「勝つこと」→「点を多く取り、出来るだけ取られないこと」→「点を多く取ること」→「フェアにプレーすること」

という順番に重み付けがなされているのは極めて妥当!

 

ですので、少し奇妙な状況にはなりましたが、日本は胸を張って突破を誇るべきです!

最後に日本が全く攻めずにボールを回し続けたのは、以下の確率を天秤に賭けたギャンブルであったのは間違いないですが!

  • 「そのままいけば1位で突破でき、無理に攻める必要の無いコロンビアが失点し、引け分ける確率」
  • 「わずかな時間で日本が攻めにいった結果、カウンターを食らって逆にもう1点失う確率」

 

決勝トーナメントも頑張れ、日本代表!

 

 

 

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